メンテナンスパックは距離を乗らない人にはあまりオススメができない商品です。

メンテナンスパックはお得か?

ディーラーで点検整備を行う際に、各ディーラーがオススメしているのがメンテナンスパックの加入です。

 

メンテナンスパックとは、車検以外にかかる法定点検や各メーカーごとが独自に行っている半年ごとの簡易点検やオイル交換の費用などをパッケージにする事で、整備費用を都度払い行うよりもお買い得な内容にしている商品です。

 

 

各メーカーのメンテナンスパック

  • トヨタ   メンテナンスパック(名称は各販売会社ごとで違います)
  • 日産    メンテプロパック
  • ホンダ   おまかせチャオ
  • マツダ   パックDEメンテ
  • スバル   点検パック
  • スズキ   メンテナンスパック
  • ダイハツ  ワンダフルパスポート
  • 三菱    ハーティープラスメンテナンス

 

このように主要メーカーには全てメンテナンスパックの取り扱いがあります。

 

細かい料金設定やサービス内容は販売会社ごとによって若干設定が異なってきます。

 

 

 

 

メンテナンスパックはどれくらいお得?

料金設定は各販売会社によって違ってきますが、全体的な相場としては都度払いよりも2~3割ほどお得な内容となっている事が多いです。

 

各販売会社では新車販売時の付帯率の向上に力を入れていて、新車値引きの一貫としてメンテナンスパックをサービスするケースもあります。

 

ローンで車を購入する場合は、メンテナンスパック代金もローンに組み入れられるので、まとまったお金を払う事なく法定点検などを受けられるのが人気の要因にもなっています。

 

 

 

 

距離を走らない人には半年点検は不要

点検整備を半年ごとにするのと、1年ごとや車検の時にだけ行うのを比べれば当然半年ごとに小まめに点検整備を受けた方が安心ですし車の保護にもなります。

 

しかし、新車など高年式の車で距離を走らない人であれば半年ごとの有償点検の必要性はあまりありません。

 

  • 半年点検を受けない。
  • 点検はせずにオイル交換だけ行う。

 

などの対応をすればメンテナンスパックに加入するよりも維持費は抑える事ができます。

 

 

メンテナンスパック加入により無駄なオイル交換をしている人も

メンテナンスパックでは原則半年ごとのオイル交換が付いてきますが、距離を乗らない人はオイルがあまり汚れていないような距離でのオイル交換を余儀なくされる事があります。

 

メンテナンスパックで点検整備を受ける時期は自由となっていて、期間内にオイル交換や整備などを受けられる回数が決まっています。

 

距離を走らない人は、受ける時期を先送りにしていく事で最終的に車検時にメンテナンスパックの余った分を利用してのオイル交換などに充てる人もいます。

 

しかしこれは点検代金をドブに捨てるような行為で車検の点検整備費用とメンテナンスパックの点検費用を2重に取られている可能性が高く無駄な維持費となってしまいます。